引きこもり生活20日目(木曜)

家事を頑張って、ドイツ人友達と長電話、その後日本の友達ともオンラインで話した。東京在住の友達も日に日に不安が増しているようだ。

お昼ご飯は、ポテトを茹でて、目玉焼きとハムと焼きトマト。ドイツのポテトは本当に美味しい。私はバターと塩コショウで食べるのが好きだが、子供達はそれぞれ、ソフトチーズやハーブをかけて食べていた。

子供達の勉強も明日まで。明後日からは2週間の春休みだ。オンラインで、今の所皆、うまくこなしていっている様子。日本では、学校が閉鎖になった後、不登校の子供が増えるのではないか?という危惧が少なからずあるそうだが、ドイツは登校は義務だ。ホームスクールも不登校も認められない。学校が合わなかったら、留年、転校などの方向にいくみたいだ。というわけで、オンラインで自習だけで、ここまでうまくいっているようだけど、本当に春休み明けに学校が始まるかどうかは、みんな心の中で疑っている。下手したら夏まで学校はないだろうと思っている。高校卒業などの受験生だけの復帰になるんじゃないか、というのがママ友たちの中での見解だ。

あまり天気は良くないけど、近くを散歩したり、ジョギングしたりして、とりあえず皆外の空気にあたる。本当に毎日同じことの繰り返した。

とはいっても、今日は、オンラインのピアノレッスンがあった。次女と三女がピアノをやっているのだ。オンラインピアノレッスンも2回目。だいぶ要領を得た様子。本当に、すごい時代だなぁ。これが15年前、20年前だったら、ネット環境もそこまでよくなかったはずで、そうだったら、この引きこもり生活も何倍も辛かったと思う。

夜ご飯は、鮭を焼いて、お味噌汁とサラダとご飯。夜は、私はオンラインでこちらの日本人友達とそれぞれお酒を飲みながら喋り倒した。みんな人恋しくて、飢えている。仕事に行ってる友達も、在宅ワークで忙しい友達も、子育て真っ只中の友達も、みんなこの状況に耐えている。いつも定期的にご飯に行ったり、飲みに行ったり、旅行にもいく仲良しの友達。最後に集まったのは2月の末だった。あの時も、コロナの不安はもうそこまできていたけど、まさか、あの2週間後に、全てが閉鎖され、半ロックダウン状態になるとは思ってもみなかった。

夏休みに日本に帰る予定で航空券を買っている。キャンセルしないといけないのかな、と思い始めている。コロナの不安でやっぱり心が埋まる。

引きこもり生活3日目(月曜)

引き続きコロナのことでみんな混乱。今朝はドイツ人の一番仲良しの女友達と長電話。本当なら、毎週月曜の午前は彼女と会うのだが、コロナで社交が自粛されているので自主的にキャンセル。代わりに長電話した。同じような、もやもやとした混乱、この状況について意見を交わした。

ここからニュースを見ているだけだと、日本はうまくなんとかやっている気がする。症状がある人のみ検査しているのか、感染者数もとても少ない。ドイツはあっという間に2000人を超えた。

イタリアやスペインのように病院がパンクしたり、完全に外出禁止、というような事態にはなって欲しくないけれど、ドイツ人友達と話せば話すほど、こちらでも時間の問題のような気がしてきた。国境を部分的に閉じたとはいえ、こちらは大陸。日本のような島国ではない分、いろんな人が入ってくるし、感染が増えるのだろう。そして、コロナウイルス自体も感染力を強めているのかもしれない。

あくまで素人の私と周りの友達との会話での話だけど。全て。

というわけで、プール、ジム、サウナ、映画館、ショッピングモールが全て閉鎖になる。レストランの営業が制限されるのも時間の問題だろう。

スーパーマーケット、薬局、銀行、ガソリンスタンドだけは閉鎖しません、と報道された。それらが閉まったら、本気で困る。

今日は下の子は、近所のお友達のお宅で遊んだ。次女は友達とサイクリングへ。長男は友達の家にお泊まりだ。まだまだ平和に見えるが、買い物に出かけたら、スーパーからまた色々なものが消えていて唖然とした。トイレットペーパー、小麦粉、パスタ、トマト缶、保存のきくミルクなどなどはもう全くなかった。

我が家は大体備蓄をしている方だし、今日必要ではなかったのでいいのだが、異常事態を痛感した。

こんなことばかりで3日目にして疲労を感じる。

朝寝坊したので、朝と昼は兼用で残り物やトーストで食べ、夜は鶏のモモ肉のチーズ焼き、作り置きのトマトソースを使ってパスタ、そしてサラダにした。

ブリジット・ジョーンズの日記3を見ながらビールを飲む夜。