見事に今年も体調を壊す

夫の誕生日と私たちの結婚記念日が続いた先週。今年も見事に体調を崩した。

毎年そうだ。熱が出たり、ひどい湿疹や口内炎が出たりする。今年は湿疹と不眠と、それによる頭痛に悩まされた。夫の誕生日は夫の家族と食事に出かけることはできたが、みんなで泣いたりすることはなかったが、身体は正直だな、と思う。

配偶者の死がもたらすストレスはレベル的に最高値になるらしい。当然だ。何しろ、自分と一心同体だった相手がいなくなるのだ。自分の半分を失う。生活のリズム、嗜好、趣味、考え方に至るまで影響を受け、与え合った相手がいなくなるのだ。配偶者の死によって、何から何まで、本当に全てが変わってしまう。

一周忌が終われば。三回忌が終われば。もう七回忌だし。他人はそう思うのだろう。でも、何年経っても、月日が経っても変わらない空虚さが私の胸にはある。ただそれに向き合うのが、そして隠すことが上手になるだけだ。

夫の名前が出ても大丈夫。みんな普通に話してよ

友達とお喋りしてて、家族や旦那の話になって、ふいに友達が私の夫のことを話して、あ!まずかったかな、私が困ってるかな、という顔をする時が時々ある。

私は夫の名前をみんなが出してくれて、普通に夫の出来事を話してくれたら嬉しいです!夫は若く亡くなったけど、確かに生きていたのだし、周囲に影響を与えたのだし、今も変わらず私の中にいるんです。

だから。普通に話してほしい。

ソーシャルネットワーク上の死別者グループに入っている。アメリカ人がほとんどだが、毎日数人が、自分と幸せだった頃の配偶者とのラブラブ写真を投稿し、「こんなに愛してあっていたの。こんなことになって、苦しくて寂しくてたまらない」と訴える。私たち死別経験者はとてもつらい暗い道を歩いている。だけど、その前には幸せな幸せな時間があったのだ。

だから夫のことをみんなにも覚えていて欲しいし、夫の思い出話もしてほしい。

夫の名前が会話に出ると嬉しいのだ。