なんて素敵なダイヤモンド婚式

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結婚式で着たドレスで結婚60周年を祝う老夫婦の写真。なんて素敵なんだろう。

20代前半で結婚した私だって、夫が急死しなければ、こんなチャンスはあったはずなのにな。でも、ここまでくると、羨ましいとかいう気持ちを超えて、あっぱれ、素晴らしいな、と思う。

おじいちゃん子おばあちゃん子だった私は、だいたい老人に甘い。年老いていたら、少しくらいワガママでも怖くても、面倒臭くてもいいじゃないか!と思っている。

でも、この写真の老夫婦は、あったかい雰囲気があって、本当に素敵だと思う。

引きこもり生活7日目(金曜)

もう1週間も人に会ってない。ちょっとイライラしてきた。友達に会いたい。今日はドイツ人ママ友の50歳のお誕生日だった。ドイツに来て以来、ずっと仲良くしてくれて、毎年パーティーに招待してくれるのに、今年はもちろんお預け。

朝、義母から電話があり、ご近所でだれか亡くなったという。コロナとは無関係だが、この時期ということもあり、お葬式もほとんど誰も参列しないだろう、とのこと。義母によると、結婚式も今はゲストは6人まで、と制限されているという。そんなんだったら、一旦キャンセルして延期する人ばかりじゃないだろうか。本当にとんでもない事態になっている。

食べ盛りの子供がいっぱいいるので、また買い出しに行って来た。スーパーではおしゃべりする人も1.5メートル程度の距離をあけ、レジの前では等間隔に床に貼られたテープで距離をあけて並ぶように誘導されていた。物は全て普通に揃っていて、それだけでも心が少しだけ落ち着く。いつでも買いにこればいいんだ、と思う。でも、何度も外出するのは避けたほうがいいだろうし、やっぱり向こう3日分くらい買いだした。大好きなビールも一箱仕入れた。

肌寒くて、庭に出ようという気持ちになれず、午前中から本棚を整理した。ドイツに引っ越して以来、なんとなくいろんなごちゃごちゃを入れっぱなしになっていた本棚。クラフト道具や学校の教材など、いっぱい入っていた。ほとんどが紙のゴミだったけど、1時間ちょっとで片付けが終わって、本当にスッキリした。

野菜スープとパンでお昼ご飯、夜はジャーマンポテトとスクランブルエッグとサラダにした。あんまり料理したくない気分だった。

娘たちが3人、末っ子まで一緒になって、このところ毎日のようにクッキーを焼いたり、スムージーを作ったり、何やらキッチンで色々やっている。いいのだけど、使い方が激しく、今日はバナナをスライスしたものに、チョコソースをかけたい、と言っていたなと思ったら、大きな板チョコ1枚分もとかしていて、それを3本分のバナナに全部かけてしまって、呆れて、つい叱ってしまった。私は、ケチケチしたくはないと思いつつも、気をつけて買い物しているのに、後先考えず材料を使い切ってしまう子供達。見ていなかった私が悪いのだろうけど。

時間はいっぱいあるのに、大人に会えない、というだけでイライラする。

子供達が眠った後「天使のくれた時間」を一人で見た。DVDを持っていたのに、ずっと見たことがなかったのだ。ラブストーリーで夫が恋しくなった。そして、人肌さみしくなった。

その後、ようやくニュースを見たら、バイエルン州が、とうとう「外出禁止令」を出したという。外に出れるのは、仕事、必要な買い物、医者や薬局に行くこと、助けが必要な人を手助けするための外出、そして恋人の訪問に限られるという。ジョギングや犬の散歩などの外でのアクティビティは、一人、もしくは同居の家族と一緒のみに限られるという厳しいルール。

一つの州がやったなら、他でも起きるだろう。また状況が厳しくなる。子供達ももう友達にもずっと会ってない。兄弟がいるだけいいのだろうが、子供達も寂しいだろうなと思う。

いつまで続くんだろう。この制限が終わっても、一気に全部が解除されるとは思えない。まずは学校からだろうか?とも思うけど、「もう夏休みまで学校はないかもしれないね」という保護者もいる。

本当に大変なことになっている。

姪の結婚が決まる

夫の弟の娘の結婚が決まった。まだ大学生だけど、妊娠しているわけでもないけれど、丸5年付き合っている年上の彼にプロポーズされ、決めたらしい。

嬉しい。夫はこの姪っ子のゴッドファーザーだったから、とても可愛がっていた。嬉しい。嬉しいけど、なんか、自分が老けてしまった気持ちにもなる。

ステージが変わってしまった、といえばいいだろうか?私の世代が終わって、次の世代が華やかな人生のステージに入っていることを感じてしまった。

わがままなのかな、こんな気持ち。

私は30代で4人の子持ちシングルマザーになった。まだまだ独身だっていっぱいのこの年代に、すでに人生の1番の暗闇を経験してしまった。

どんどんどんどん自分がマイナーな部類に入ることを実感する。

あ。そういえば、友達の結婚も決まった。彼女は、私が死別したときと同じ歳。

キラキラ幸せいっぱいの彼女を見て、あぁ、私はこんなに若いときにドン底に突き落とされたんだなと思う。

やばい。嫉妬かな。いや、違うかな。焦りだと思う。

とりあえず春の結婚式に何を着ていくかなどなど、楽しいことを考えて、姪っ子と友達の幸せを一緒に喜ぼう。

死別した友人が泊まりに来ることになった

5月28日の投稿で述べた死別されたばかりの友達と定期的にメッセージを送りあっている。

同じく日本人だが海外暮らしが長く旅行も手慣れている彼女。急に私に会いたいと来てくれることになった。

週末1泊だけだが、彼女との時間が楽しみである。

私が死別して最初に日本に帰省した時のこと。昔からの親友と駅で待ち合わせて、2年ぶりの再会をしたとき、親友が本当に優しい瞳で涙を浮かべて手をとってくれた。その時に心からの温かさを感じて癒された。

私も同じようにその友達をむかえたい。もう海外も長いので私たちはきっとハグするだろう。いっぱい泣くだろう。

急な来客となって、子供部屋を使ってもらうことになるが、いい時間がもてるといいなと思う。

実は彼女と会う前は結婚式に参列することになっている。華やかで幸せな結婚式の後、死別後の人生に模索する私が、死別したばかりの友達を慰める。

感情の起伏いっぱいの週末になりそうだ。

でも、本当に嬉しい。彼女が会いたいとわざわざ来てくれることが嬉しい。