恥ずかしい事だが頭のなかの8割くらいは。。。

彼氏が欲しい、パートナーが欲しいと考えている。

4人も子供がいて、日々忙しく、ドイツ語も苦労して勉強しているのに、本当に8割くらいはその事について妄想している。

幼稚園や子供の学校で会う大人を見ては、あぁ皆夫婦揃って仲いいんだなぁと勝手に想像し、スーパーに行って他のお客さんや店員さんを見ては、きっとみんなパートナーがいるんだろうなぁと羨む。偏見入ってるかもしれないけど、勝手なイメージで申し訳ないけど、どんな老いた人でも、とてつもなく太っている人でも、すごく感じの悪そうな人でも、あぁ、きっと皆私のように一人ではないはずだ、と羨ましくなり妬む。

それほど悪いことをした記憶はない。どちらかといえば、真面目に生きてきた。たまの喧嘩はあっても夫は私に大きな不満もなかったと信じている。それなのに、私はこんな試練、こんな状態を与えられてしまった。

レンタル彼氏やレンタル父親が日本にはあるらしい。こっちにもあるのかな。

でも、レンタルじゃ虚しくなるかもしれないな。

再婚の希望などない。夫と一緒のお墓に入りたい。なんなら今すぐにだって、入ってもいい。正直に言えば。

子供のために生きている。というか、子供たちはきっと私がいなくても、親戚たちが育ててくれると思うけど、子供たちに、再び親を失う悲しみを味わってほしくない、というその気持ちだけで生きている。

遊んでも虚しい。どこかつまらない。子供と幸せを感じる瞬間はあるけど満たされない。

私は昔から、根っからの恋愛至上主義なのだ。

どうしよう。いい歳して、母親なのに私はおかしいかもしれない。

アイデンティティ喪失

大学卒業して、割とすぐに結婚して、すぐにイギリスに引っ越した。ヨーロッパは夫婦やパートナーでの行動が多い。

パーティーに行くのも、食事に呼ばれるのも、いつも私たちは夫婦一緒だった。〇〇&▽▽。私は夫の名前と一緒にこう呼ばれること、カードにこう書かれることにすっかり慣れきっていた。

夫の死後は、受けとるカードに私の名前しか載ってない。私は一人なのだ。

私は妻としてのアイデンティティを失った。守ってくれる夫はもういない。

急に更地に放り出されたような怖さ。ほぼ専業主婦に近かったからなおさらだ。そして、言葉もできないドイツに引っ越してきたのだから、仕事ができるはずもなく、私は母親としてのアイデンティティだけになってしまった。

どうやって生きて行くのか?子供達をどう育てるのか?いつもいつも心の中で夫に話しかけて、模索する日々。