エッチな映画を観る 2

先週に続き、テレビで「フィフティシェイズオブグレイ」のパート2が昨夜放送されたので、また一人で見た。

パート1よりもストーリー性があって、キャラクターの描かれ方が深くなっていたように思えて、ずっと楽しめた。とにかくダコタジョンソンが可愛いのだが、相手役のジェイミードーナンもかっこよすぎる。イケメンは綺麗すぎて苦手な私だが、彼は、少年らしさや、なぜかアジアのイケメンぽさも感じてしまう。イケメンのアジア人は、イケメンの西洋人よりも格段にかっこいいというのが、私の持論だ。夫は、真っ白の金髪の外国人だったけど、本当は、色が黒くて、あっさりした昔でいう醤油顔が好みなのだ。

キムベイシンガーが出ていたことにも驚いた!昔のエッチな映画の代表作とも言える「ナインハーフ」の女優さんだ。調べたら1986年公開だったという。私はずっと後になって、レンタルで見たはずだ。エッチな映画、やっぱり昔から好きだったのかな。前にここに「性欲」というタイトルでブログを書いたぐらいだから、やっぱり少しエロいのかもしれない。あ。「全裸監督」も見て、そのことにも書いたはずだ。やっぱり私はエッチなものが好きなのだろう。

昨日見たパート2は、性描写が過激すぎて度肝を抜かれた。超特殊だけど、あまりにも非日常のレベルの世界で話が進むので、完璧に自分に置き換えることなくエンターティニングなものとして見れてしまった。

あまりに過激すぎて眠れなくなって、この映画について英語で検索していたら、コスモポリタンという雑誌に、この映画で描写されたセックスを夫婦で全部経験してみた、という人のコラムに行き着いて、また度肝を抜かれた。世の中には色々な人がいるもんだ。平和だな。と思いながら眠りについた。

来週から学校が再開しそうなので、早寝早起きにしようと調整中。私のリズムも完全に狂っているので、どうにかしなければいけない。夜中にエッチな映画を観る場合じゃない。パート3はテレビで放映されないようで、来週は別の映画だそうだ。パート2がよかったから、3にも興味が出てきた。アマゾンプライムで見れたらいいな。

引きこもり生活37日目(日曜)

学校閉鎖が決まって、社交をやめて37日目。ドイツ人の友達と2回散歩に行った以外は誰にも会ってない。なんとなく「引きこもり生活」とタイトルをつけてしまったが、散歩や買い物やサイクリングには行っている。このタイトルで日記を書くのは、一旦今日でおしまいにしようと思う。

だって、明日からは大型店以外のお店はまた営業を再開する。学校の先生たちも明日から職場復帰。木曜からは受験生が学校再開となる。高校の最終学年の生徒たちだ。他の学年の子供達や、美容院は5月初旬から再開だそう。ただ、レストランやカフェの営業再開の目処は立ってないようだ。

というわけで、なんとなく、明日からは少しだけ気持ちがオープンになる気がするのだ。カレンダー的には今日で春休みもおしまい。明日からは、子供達もまた、オンラインで課題が出て、ちゃんと宿題をこなしていくことになる。バレエもピアノもオンラインで再開だ。

今日は、夕方バーベキューにすると決めていたので、お昼は、昨日の残りのアスパラガスやご飯と納豆など、それぞれ簡単に好きなものを食べた。

午後は、庭でバトミントンとカードゲーム。今日は次女が荒れた。次女は反抗期真っ只中で、兄弟喧嘩の原因にもなりやすい性分だ。何かのはずみで長女と次女が言い合いになって、大きな喧嘩に発展し、次女が泣きながら自分の部屋に閉じこもる羽目に。

あれ?これ、昨日の私?昨日も衝突したのは、長女。。。。汗

まぁ、子供が4人もいたら、やっぱり日々色々ある。なだめたり、説教したり、大好きだよと甘い言葉を伝えたり、私もそれなりにそれぞれの子供と向かい合いつつ頑張るけど、喧嘩が起こるのは仕方ない。兄弟喧嘩は普通のことだし、とにかく、今はみんな、友達にも会えずやることも毎日同じで、やっぱりストレスが溜まっている。

気を取り直して、みんなでバーベキュー。今日はサーモンも焼いた。そして、最後には焼きおにぎりと、焼きマシュマロも。

夜は、アマゾンプライムでマンマミーア2を見た。これは、私は次女と映画館で見ていたけど、パート1はDVDで何十回も見るほど好きだけど、2の方は、買うまでもないかなと思っていたので、プライムで無料で見れるのを待っていたのだ。長男は流石にもうミュージカルは嫌だと見なかったけど、女子組でまったりした時間になった。長女と次女も仲直りできたようだ。

社交自体は、距離を持って、友達一人と会うのはオッケーというルールがしばらく継続するけど、明日からは、少し規制が緩む。段階的にゆっくりと日常に戻るための一歩だ。コロナ感染自体がすぐになくなるわけではないので、引き続き気をつけながら、感染者が病院に溢れることのないように、医療崩壊にならないように、感染しないように、させないように努力していきたい。私が感染してしまったら、長女に負担がかかる。ドイツは相当ひどくならない限り自宅療養だから、その時のために消毒液は買ってある。感染者が触ったところは消毒しないと、一緒に暮らせない。そして、重症化になったら子供達だけで大丈夫だろうか。高齢の義父母には頼めない。義弟の家に子供達を預けることになるだろう。色々頭の中で想像し、不安にもなる。私しか親がいないのだから、倒れないように、子供達に心配かけないように悲しませないようにしたい。

引きこもり生活36日目(土曜)

今日は久しぶりに感情のエスカレートが激しく、散々な状態を作ってしまった。

なぜか朝から子供達とウマが合わず、私のイライラが募る。そして、長女と衝突。長女はドイツに来てからというもの、ドイツ人の悪い部分が身について、とにかく素直に謝らない。少しでも自分に非がないと思ったら、論破してくるのだ。夫にもそんなところがあって、喧嘩の原因になることが多かった。そもそも、長女は夫にとてもよく似ている。いいところも似ているのだが、私は人間ができてないので、ついつい、褒めることよりも、悪い部分を指摘してしまう。長女があまりにも言い返してくるので、「素直に謝ってよ。そういう謝れないところ、パパにそっくり」と私も大人気なく言っていたのだが、最後に数回「〇〇(夫の名前)そっくり」と私が言ったら、なぜかそこに長女が反発。

「なんでパパって言わないの?最近時々名前で話すけど、パパは私たち子供にとってはパパなのよ。パパとママと私たち。ママがパパのことを名前で話すと、別の、家族に属してない人みたいに聞こえる。私にパパのことをいう時は、パパって言ってよ」と、やや理解不能なことを真剣に訴える。思春期は難しい。

ここで、私の感情が崩れ、ひとり外にドライブでも出て頭を冷やそうかと思ったけど、まだ化粧もしてないし、行くところもない。部屋にこもっていたら、涙が出て来た。

私にとっては夫はパパじゃない。ちゃんと名前で呼びたい。でも、名前を出して話す場や機会がどんどん減って来て、夫のことは子供と話すくらいになってきた。だから、パパって言ってたけど、本当は名前で呼びたい。こんな気持ち、あなたにはわからないでしょう、もちろん、わかる必要もないし、こんな経験あなたにして欲しくない。

面と向かって言えなくて、こんなことを娘にケータイでメッセージを送る。

娘は、そのことはすぐに納得、謝ってくれたけど、

「ママは最近いつもパパの悪いところを指摘してばかり。私の悪いところを言うときにいつもパパを持ち出す。そして、それを名前で言われたら、パパが冷たくされてる気持ちになる」

と言う。なるほど。言われてみればそうだ。私は、夫のいいところを日々いっぱい思い出すのに、なかなかみんなに言わないし、言ったとしても、ついつい冗談っぽく茶化す感じになってしまって、子供達に十分に伝わってなかったのかもしれない。そして実は、夫のいいところを日々口に出して言うことは、逆に私には辛い作業でもある。

こんな気持ちのアップダウンを長女とやり合っていたら、泣いたまま少し眠ってしまい、昼食が15時という事態に。

たまに私の感情が爆発すると、こういうこともあるので、誰も文句も言わないし、適当に食べていたようだが、私のお腹が空いたので、ちゃんと作ることに。

楽しみにしていた、これからが旬の白アスパラガスだ。今日が今年初めてなので、子供達も大喜び。付け合わせはポテトとハム。ソースは卵黄とクリームとレモンと塩で作った。泣いたらスッキリして、まだ明るいのに、白ワインまで飲みだす私。

なんだかんだ言いながら、またいつものカードゲームをしたり、散歩に出たりして、結局は穏やかな午後。

昨日作ったフムスが余っているから、それをパスタソースにしてパスタを作ってくれるという長女に甘えて、夕飯はフムスのペンネ。ドライトマトペーストとフムスがとても良くあって、今年食べた食事の中で一番ヒットだった!と伝えると、長女、めちゃくちゃ大喜び。

長女とは、特に関係が近いので、よくぶつかるが、私の一番の理解者でもある。ありがたい。

夜は、ハリーポッター2をみんなで鑑賞。

たまに泣くのは、悪くない。私の悲しみを見せることも悪くないと思っている。だけど、やっぱり親だから、もうちょっとしっかりしないとな。4人も産んだのに、一番わがままなのは私かもしれない。

引きこもり生活35日目(金曜)

目覚ましをしっかりセットして8時半に起床。学校があるときは6時半起床なので、これでも遅いけど、ここ最近にしてはまともな時間だ。午前中からしっかり動きたい。まずは家事、そして、子供達のピアノの練習。

今日は長女が夕食を作りたいとずっと言っていたので、ありがたくお願いすることに。買い出しも自分で行くと、マスクをして家の前にスーパーまで行った。

長女が戻って、昼食。キャベツとトマトのパスタ。ニンニクと醤油を少し入れたら、美味しくなった。

読書、ドイツ語の勉強、そして長男が芝刈りをしている間に、他の庭仕事。今日もお天気で気持ちがいい。週末、またバーベキューがしたくなり、私もスーパーへ。明日の土曜に買い物に行くよりは、今日行った方が混雑してないだろうから。

戻って末っ子のインラインスケートの練習に自転車で付き合う。次女の描いた絵を褒め、この子は本当にクリエイティブだなぁと内心感心する。

本当に、毎日同じことの繰り返し。だけど、仕方ない。ドイツは頑張っている。一人当たりが感染させる数も1以下になっているらしい。

月曜からは、小売店が開き、木曜からは、受験生は学校が始まるという。

さて。長女が作った夕食は、とっても美味しかった。ひよこ豆とごまペーストとオリーブオイルとレモンとニンニクで作ったフムス。そして、トルティージャの上にチーズとパプリカ、ネギ、ニンジンなどを入れて、その上にさらにもう一枚トルティージャを重ねて焼いたもの。

こういう中東の味って本当に大好きだけど作ったことなかった!美味しかった!!ありがとう。インスタなどで色々情報仕入れて、おかし作りやこういうことをやってくれるのは本当に嬉しい!

夜は、子供達は映画を見て、私は日本人友達と3人でオンライン飲み会。話題はやっぱりコロナのことだけど、久しぶりに大笑いできていっぱいおしゃべりできて嬉しかった。先が見えないけど、頑張るしかない。

明日は遠くまで散歩に行こう。早起きしよう。

引きこもり生活34日目(木曜)

決めた。明日からは絶対に目覚ましをかけて、ちゃんと起きる。昨日はオンライン飲み会をしたこともあって、今朝は10時過ぎまで寝てしまった。学校閉鎖になってから、本当に怠けている。今日は子供孝行で、いっぱい子供と遊ぼうと思ったのに、末っ子は一人で部屋で工作に忙しく、一人で続けたいというし、上の3人の子供たちもそれぞれ友達とオンラインで話して、なんともつれない。

お昼ご飯はホットサンドイッチ。午後は庭の仕事をしようと思ったら、長女が末っ子を連れてサイクリングしたいと言い出した。私もいってもよかったのだが、二人で行きたいという。どうもうちの子供達は、私がいない時の方が仲がいいらしい。どうしたことか。

二人がいない間に、私はまずはスーパーへ買い物へ。天気もいいし、来週からは規制が少し緩んで、本屋さん、自転車の修理屋さん、他にも小売店が営業を再開するというニュースもあって、心なしか、みんなリラックスして、緊張感が減ったような気がする。それでも、マスクの人は4割はいただろうか。ドイツはマスク着用義務の方向にはいかなかった。やっぱりマスクに対する抵抗が大きいという。みんながつければ、絶対に意味があるのにな。お昼を手抜きしたので、夕飯はちゃんと作りたくて、スペアリブを1キロ買った。

まだ長女と末っ子が帰る前から、庭仕事。次女も手伝ってくれた。雑草を取り除き、芝生を掃いてコケのようなものを取り除き、垣根に少し生えてきていたアイビーも抜いた。あっという間にゴミ袋2つ分たまり、爽快な達成感。やっぱり、庭というのは、手をかけたらかけた分だけ、成果が出てくる。せっかく家にいるのだから、庭も綺麗に保ちたい。芝生ももっといい状態になるはずなので、手をかけていこうと思う。明日はガーデンセンターで少し芝生が良くなるものを探したい。明日は長男が芝刈りをしてくれると約束してくれた。

長女と末っ子は楽しく汗ばんで戻ってきた。結構な距離を行ったらしく、パパのお墓にも行ってくれたらしい。そのあと、今度は長男と次女がサイクリングへ。兄弟が多いといろんな組み合わせがあるのはいいことだ。長男と次女の組み合わせは珍しいので、微笑ましく思った。

夜ご飯はスペアリブのマーマレード煮。圧力鍋で調理するのであっという間だ。赤ワインと醤油とマーマレードとコショウのみ。これが、本当に美味しい。私はご飯で、子供達はポテトで食べた。付け合わせは、インゲンと人参の炒め物と、ヨーグルトドレッシングのサラダ。美味しかったので、大満足。

そのあとみんなでまたボードゲーム。そして、テレビ。そして、ダンスをYouTubeで自主練。ダンススクールも閉鎖のままだし、ダンスパートナーともオンラインでやり取りするだけになっている。夏までは再開しないだろうけど、自主練は続けたい。

引きこもり生活33日目(水曜)

学校は結局来週再開にはならなかった。5月初旬までは閉鎖。その後も、それぞれの学校の最終学年のみの登校からスタートするらしい。他の学年は、本当にもしかしたらずっと閉鎖のまま夏休みに入るかもしれない。

ネットニュースで成田空港に段ボールベッドが設置されたと知り、びっくり。私たちは夏の飛行機を予約している。成田からの国内線に乗り換える必要もある。今の段階では、私たちは成田空港で足止め。検査の結果が出るまでは、ホテルか空港の段ボールベッドで待機。そして、万が一陽性反応が出れば、成田でそのままホテル隔離だろう。こんな状態じゃ帰れない。高齢の両親に感染させてもダメだし、今年の帰省はできないだろうと思う。私たちの日程の飛行機はまだキャンセルできないけど、どうやら特別措置で、変更キャンセルも可能のようだ。両親も残念がっているけど、こればっかりは仕方ないね、ということで全員納得。それにしても、今もこんな状態で家にいて、夏もどこにも行けなかったら、本当にどうなってしまうんだろう。

お昼ご飯はソーセージとマッシュポテトとベイクドビーンズ(大豆のトマト煮)、私は全く好きじゃないけど、子供達は喜ぶし、簡単なので月に1回くらいは作る。

午後は、子供たちを残して、私は、ドイツ人親友と散歩へ。車で10分運転して、彼女の住む町へ。そんなに離れてないのに、結構な広大な林と畑が広がり、1時間20分ほどゆっくり散歩しながら話すことができた。やっぱり大人との会話に飢えている。会えてよかった。

機嫌よく家に戻ると、長男と長女がサイクリングに行きたいというので、送り出す。次女と末っ子の三女は庭で、庭のおもちゃを大掃除したいという。みんな体が鈍っていて、何かしたいのだろう。

私も庭に出ると、まだまだ日も出ていて暑くなり、夕ご飯はパスタを変更して、冷やし中華に。といっても、麺は普通のスパゲティ。これに重曹を入れて茹でると、少したまご麺っぽくなるのは、海外組の隠れ技だ。ハムと薄切り卵と、きゅうりとトマトに、紅生姜。タレは醤油、砂糖、お酢、ごま油で。これが想像以上に子供達に受けた。私もすごく美味しかった!安上がりだし、これは暑い日にはもってこいだ。

夜、子供達は2階でハリーポッターを見て、私は日本人友達と4人でオンライン飲み会。そのうちの一人は年に数回しか会わないけど、よくしてもらっている、60歳を超えた男性だ。一人で寂しくしているだろうと思って声をかけたら、喜んで参加してくれた。ラインビデオ電話で、写真を加工しながら大笑いで飲み笑い、意見を交換していたら、あっという間に24時。今日は大人にいっぱい喋れて嬉しかった。明日は子供達孝行しよう。

引きこもり生活32日目(火曜)

学校が来週から再開になるのかどうかの会議は今日じゃなくて明日だそうだ。どこかで勘違いしていた。

お昼はキッシュを食べたいと思い、まずは生地を作った。材料はバターと小麦粉と少しの水だけだ。今日の生地は特別よくできたなと自己満足し、キッシュ皿に入れて、まずは生地だけを軽くオーブンで焼く。その間に茄子とネギとマッシュルームを炒め、別のボウルに卵とチーズと牛乳を混ぜたものを用意する。さぁ、そろそろオーブンから取り出して、具と中身を流し込もうと、無意識に熱くなったキッシュ皿をコンロの上においた。今日は本当によく出来たなぁと自分を褒めながら、中身を入れていったら、突然、パン!!という音とともに、中身がコンロの上に溢れ出してきた。私は本当にばかだ。我が家のコンロは電気だ。そして、スイッチを切っても、すぐには温度が冷えない。無意識に、今まで野菜を炒めていたまだ熱いコンロの部分にキッシュ皿を置いたため、ホーローのお皿はあっという間に割れてしまった。キッシュの中身も流れ出し、どうしようもない状態に。一人でワーワー大騒ぎして、「せっかくの美味しいキッシュがダメになった、今日のランチはまたパンだ。こんな悲惨な状態、どうやって片付けたらいいの」と言いまくる私を心配して、子供達が駆けつけてくれたけど、大笑いするばかりで、もちろん、危ないし手伝ってももらえないし、大きな分厚いガーデン用のゴミ袋の中に、全てを捨てた。その際にホーローの破片で指も切った。危ないから拭くのに使ったフキンも捨てた。卵と牛乳の汁がいたるところにこぼれたので、掃除が本当に大変だった。なんてこった。せっかく一番よく出来たキッシュになるはずだったのに。

午後は、気を取り直して読書。そして子供達とゲーム。ドイツの子供達は本当によくゲームをする。コンピューターゲームをするのは、うちでは長男だけだけど、私が言うゲームとは、ボードゲームのことだ。うちにも基本的なものはいくつか揃っていて、モノポリーや人生ゲーム、オセロ、そして、毎日やっているのが、リグレット(Ligretto)というカードゲームだ。これは本当に本当に盛り上がる。日本でも売っていたら、ぜひやってほしい。言葉は関係ないので、世界中で流行ってもおかしくないのに、と思うほど面白いゲームで、年齢差も関係なく遊べる。末っ子が勝つことだって普通にある。

今日は散歩にも出ず、庭に座ったくらい。そして夜ご飯は、気を取り直して、みんなの大好物、唐揚げ丼にした。

食後は、またみんなでゲーム。負けるとイライラして攻撃的になる長男、ふざけてばかりでみんなにいつも怒られる次女、生真面目な長女と末っ子。そして、負けたくない私。

明日はドイツ人友達とまた散歩の約束をした。お天気もいいし、体も鈍っている。楽しみだな。

引きこもり生活31日目(月曜)

本当にだらけている。上の子は11時過ぎにしか起きてこない。半日パジャマで過ごしても違和感も感じない。もう31日目だ。社交を断って。

ドイツの私の住む州では、明日の会議で来週から学校再開になるのか決まるはずだ。ママ友との間では、受験生が高学年だけ再開するんじゃないか、とか、時間差で学年ごとに再開するのではないかとか、言っているけど、どうなるか分からない。夏まで学校が始まらなくても仕方ないなと、心の何処かで思っている。

昼ごはんはチャーハンだけ作って、あとは昨日のバーベキューの残り物を食べた。ポテトサラダやクスクスも残っていたし、お肉も余っていた。5人十分お腹いっぱいになった。

散歩かサイクリングに行きたいと思ったけど、子供達は皆、「今日はどこにも行きたくない。家でだらだらしたい」と言い張るので、結局私は一人読書をした。英語の本を2冊と日本語の本と1冊同時に読み進めている。

午後遅く、日本の母親に電話した。母は遅くまで起きているので、日本の夜遅い時間帯がちょうどいいのだ。父は早くに寝付くので、夜が母一人の大事な時間。いろいろな習い事がすべて休みになって、散歩くらいしか出かける用事がなく、つまらないと言う。でも、声が元気そうで安心した。

夫の生前は週に3、4回は母親に電話していた。母はどちらかと言うと聞き役なので、私が近況を話しまくって、それを聞いてもらうと言う感じだった。夫がなくなった後は、私の日常がつまらなく、私自身楽しくなく、話すこともないような気がして、母に電話かけることが億劫、というか、気持ちが乗らなくなっている。だから、この数年は月に2、3回しか電話していない。週に何度も、子供達の写真をラインで送ったり、短いメッセージをやりとりしたりはしているけど。

母は何も言わないけど、夫の死後、明らかに激減した私の電話の回数をどう思っているのだろうか?

今は、コロナ情報を交換したり、子供達が全員家にいるので、子供たちと会話させたりして、電話の頻度も少し増えたような気もする。

電話の後、末っ子がパーティーをするから自分の部屋に集合して、というので、みんなで集まった。末っ子の部屋は本当にものがいっぱいでごちゃごちゃしている。上の子供達がいらないものを全部彼女にあげて、それを全部キープしたがるのだから、当然だ。5人で彼女の部屋にいると、息苦しくなるほどなどだが、音楽をかけて踊りまくる末っ子に付き合い、皆それぞれ踊った。(スペースがないので、踊るふりをしただけだが)上の子達からの影響で、今流行っているポップ音楽をよく知っていて、空で歌える末っ子。英語の歌もドイツ語の歌も軽く歌いこなすのを見て、微笑ましく思いながら、ごちゃごちゃの部屋に小一時間。やっぱりこの部屋、もう一回大掃除しなきゃダメだ、先月やったばかりなのに、と心の中で思う。

夜ご飯は、ポテトとネギのスープにパン。やっぱり手抜きだ。

夜はだらだらみんなで「ナルニア」のDVDを見てカードゲームして就寝。

我が家は今日は割と平和だった。

引きこもり生活30日目(日曜 復活祭)

今日はイースター(復活祭)だ。本来だったら、教会に行き、そして、家族親戚で集まる日。ドイツに来てからは、毎年イースターは親戚一同で食事に出かけるのが恒例になっていた。でも、コロナのせいで、今年は、もちろんそんなことはできない。

朝はオンラインで教会の礼拝を聞いて、普通に家事。その後、庭に卵の形のチョコレートを隠して、子供達が探す「エッグハント」をやった。これは、もうイースターのお決まり。大きな庭じゃないけど、鉢植えの植物の枝の上や、滑り台の下などいろいろなところに隠して、みんなで競争で探す。子供達は、隠す役もやりたくなって、交互に隠す役と見つける役をするので、結構な時間がかかる。隠す場所も限られてるから、ほぼ同じところになるのに、それなりに盛り上がる不思議。

お昼ご飯はパンかご飯で適当にそれぞれ済ませることに。だって、今日の夜はバーベキューだから。

末っ子のインラインスケートの練習に付き合った後、みんなでパパのお墓へ。墓地には共用で使えるジョウロがあるのだが、それを私が当たり前のようにとったら、長男が「信じられない、誰が触ったか分からないのに。気をつけてよ、ママ、ゴム手袋してないし」と言う。私は、もう最近ゴム手袋よりも自分で気をつけて手洗いしたほうがマシだと思っているし、いつも買い物などなどで、だいぶ慣れて来たから「ママは気をつけてるから大丈夫」と答えた。夫のお墓へは木曜に行ったばかりなので、お花はまだ綺麗だったので、キャンドルだけを灯して、緑の部分に水をやって、ジョウロを戻した。そしてすぐに手を除菌。これで運転できるでしょう、大丈夫だよ。と長男に説明。

家に戻り、義父母と電話でイースターの挨拶を交わし、バーベキューの準備。今日はイースターだし、少し豪華にいきたい。クスクスサラダにアボカドディップ、ポテトサラダも作って、ガーリックブレッドも用意。お肉も今日は豪華に5種類だ。ほとんどマリネされているので、ソース類はそれほどいらない。

家族だけのこの日々も今日で30日目。兄弟喧嘩もあるし、特に、長女のストレスは大きいようだけど、バーベキューはやっぱり楽しい。外で食べるのは楽しい。結局昔話や笑い話がいっぱい出て、いい夕べになった。

明日もイースターの次の日で祝日。スーパーなども明日も閉まっている。子供たちと仲良く散歩でも出来ればいいな。兄弟喧嘩が減りますように。

引きこもり生活29日目(土曜)

久しぶりに早起きして、朝一番でスーパーに。マスクの人がいつもより少ないような気がする。そして、スーパーがもう混んでいる。イースターの週末でみんなリラックスしてきたのだろう。そして、昨日ラジオで聞いたのだが、ドイツはこの接触制限など、国民の3分の2も政府のコロナ対策に満足していると答えたらしく、対策もうまくいっているので、制限を少し緩めてもいいのではないか、という意見も出始めているらしいのだ。感染者数のカーブが緩やかになってきたということだろうが、こういう時が一番不安になってしまう。

兎にも角にも、一つ目のスーパーで買い物を終え、二つ目のスーパーへ。コロナ危機になってから、あまりスーパーのハシゴはしていないけど、今日はイースターのためにいっぱい買いたいので仕方ない。そのあとは、飲料専門店で地ビールをひとケース。こちらのビールは瓶が基本だ。飲み終えた瓶とケースを返すとお金が戻ってくるシステム。さて。全ての食料品飲料品の買い物を終え、園芸店へ。種と苗とさらに、やっぱり土も少し買い足したい。

家の近所のお花屋さんがメインの園芸店に行ったら、なんとかなりの行列ができている。今はどの店も、店内のお客さんの人数を制限しているので、大変だ。食料品を車においたままなのに、結構並んでようやく店内へ。やっぱりお花がメインで種はあるけど、野菜の苗はなかった。そして、土の値段も高めだ。あー失敗した。それでもタネは種類がいっぱいあったので、レタス、ラディッシュ、人参、グリーンピースの種を買った。

家に帰ったら、長女以外みんな起きていたけど、なんだか皆だらけている。すぐに、家庭菜園をやりたかったのに、なぜか皆愚図り、「夕方にしかしたくない。17時で」という長男の一言に、結局全員合意。

日本の友達からライン電話が入り、小一時間話し込む。話題は8割コロナのこと。不安はどこも一緒だ。

お昼ご飯はポテトの茹でたものに、チキンのチーズ焼き。デザートはイチゴと生クリーム。午後は、子供達とゲームしたり散歩したり、本当にこのほぼ1ヶ月変わらない同じことの繰り返し。

17時きっちりに全員で庭に。土を足して、種を植えていく。そして、スーパーで買ったハーブも植え込む。チームワークと達成感!記念写真を撮って、またみんなでゲーム。末っ子の負けん気が強くて笑える。

日差しが強くご飯を作る気がしなくて、そうめんと、野菜炒めと、冷凍の魚フライで夕食。暑かったからそうめんが美味しかったな。

明日はイースター。教会に行かない、誰にも会わないイースター。