寂しくて泣く夜&死別の悲しい統計

子育てってうまくいかないなぁ。反抗的だけならまだしも、兄弟喧嘩が頻繁すぎて、なんとも生意気で、かと思ったら覇気がないんじゃない?というような子供達に囲まれ、本当にたまに本気でイライラする。ホームスクールだし、友達とも遊べないし、みんなのストレスもピークなのかもしれない。雨も多いしなぁ。

なんだか、本当に寂しくて、私、一人で何やってるんだろう?なんで夫はいないんだろう?と久しぶりに結構泣いた。泣いたらスッキリしたけど、目が痛い。

そして、フェイスブックで死別に関する統計を見てしまった。アメリカの死別者向けグループのページが発表したものだ。

「毎年80万人の人が配偶者と死別しているって知っていましたか?そのうちの70万人が女性だと知っていましたか?多くの死別者が貧困に苦しんでいると知っていましたか?配偶者との死別はストレスレベルで最高のレベルとみなされていることを知っていましたか?配偶者と死別した60%の人は12ヶ月以内に大きな病気をすることを知っていましたか?死別経験者のほとんどが睡眠障害に苦しむことを知っていましたか?ほとんどの死別経験者は75%のサポートを配偶者を亡くした後失うことを知っていましたか?ほとんどの死別経験者が、一年以内に配偶者の家族や親戚と関係が希薄になることを知っていましたか?配偶者を亡くした悲しさから、本当に死に至るケースもあることを知っていましたか?配偶者と死別した30%の人は、6ヶ月以内に大きな死の危機にあっています。周りの死別経験者に優しくしてください。彼らがどんな苦しみを一人で味わっているか想像もつかないでしょう」

というメッセージだ。

私は妊婦だったし、夫の実家の近くに引っ越してきたので、夫の家族とは希薄になるどころか関係は密になったが、睡眠障害は当てはまるし、歯も抜く羽目になったし、ストレスレベルは本当に最高だった。

今日のように子育てで疲れ悩み、一人泣く夜。夫が恋しい。

引きこもり生活7日目(金曜)

もう1週間も人に会ってない。ちょっとイライラしてきた。友達に会いたい。今日はドイツ人ママ友の50歳のお誕生日だった。ドイツに来て以来、ずっと仲良くしてくれて、毎年パーティーに招待してくれるのに、今年はもちろんお預け。

朝、義母から電話があり、ご近所でだれか亡くなったという。コロナとは無関係だが、この時期ということもあり、お葬式もほとんど誰も参列しないだろう、とのこと。義母によると、結婚式も今はゲストは6人まで、と制限されているという。そんなんだったら、一旦キャンセルして延期する人ばかりじゃないだろうか。本当にとんでもない事態になっている。

食べ盛りの子供がいっぱいいるので、また買い出しに行って来た。スーパーではおしゃべりする人も1.5メートル程度の距離をあけ、レジの前では等間隔に床に貼られたテープで距離をあけて並ぶように誘導されていた。物は全て普通に揃っていて、それだけでも心が少しだけ落ち着く。いつでも買いにこればいいんだ、と思う。でも、何度も外出するのは避けたほうがいいだろうし、やっぱり向こう3日分くらい買いだした。大好きなビールも一箱仕入れた。

肌寒くて、庭に出ようという気持ちになれず、午前中から本棚を整理した。ドイツに引っ越して以来、なんとなくいろんなごちゃごちゃを入れっぱなしになっていた本棚。クラフト道具や学校の教材など、いっぱい入っていた。ほとんどが紙のゴミだったけど、1時間ちょっとで片付けが終わって、本当にスッキリした。

野菜スープとパンでお昼ご飯、夜はジャーマンポテトとスクランブルエッグとサラダにした。あんまり料理したくない気分だった。

娘たちが3人、末っ子まで一緒になって、このところ毎日のようにクッキーを焼いたり、スムージーを作ったり、何やらキッチンで色々やっている。いいのだけど、使い方が激しく、今日はバナナをスライスしたものに、チョコソースをかけたい、と言っていたなと思ったら、大きな板チョコ1枚分もとかしていて、それを3本分のバナナに全部かけてしまって、呆れて、つい叱ってしまった。私は、ケチケチしたくはないと思いつつも、気をつけて買い物しているのに、後先考えず材料を使い切ってしまう子供達。見ていなかった私が悪いのだろうけど。

時間はいっぱいあるのに、大人に会えない、というだけでイライラする。

子供達が眠った後「天使のくれた時間」を一人で見た。DVDを持っていたのに、ずっと見たことがなかったのだ。ラブストーリーで夫が恋しくなった。そして、人肌さみしくなった。

その後、ようやくニュースを見たら、バイエルン州が、とうとう「外出禁止令」を出したという。外に出れるのは、仕事、必要な買い物、医者や薬局に行くこと、助けが必要な人を手助けするための外出、そして恋人の訪問に限られるという。ジョギングや犬の散歩などの外でのアクティビティは、一人、もしくは同居の家族と一緒のみに限られるという厳しいルール。

一つの州がやったなら、他でも起きるだろう。また状況が厳しくなる。子供達ももう友達にもずっと会ってない。兄弟がいるだけいいのだろうが、子供達も寂しいだろうなと思う。

いつまで続くんだろう。この制限が終わっても、一気に全部が解除されるとは思えない。まずは学校からだろうか?とも思うけど、「もう夏休みまで学校はないかもしれないね」という保護者もいる。

本当に大変なことになっている。

初夏にも恋しくなる人肌

ドイツにもようやく遅い春がやってきた。陽射しの強い午後の数時間は、まるで初夏のような陽気だ。

庭で遊ぶ子供たちを見ながらコーヒーを淹れる。あぁだいぶ落ち着いたかなぁと思う。

今日の洋服。夫の知らないモノばかりだな。月日が経ってさびしい。私は老けていくのに、あなたはあの日のままだよね。私は20代の学生時代に夫に知り合い、20代前半で結婚した。12年の短い結婚生活。友達グループで1番先に結婚したけど、他の友達も、もう13年とか結婚してる人もいるよ。追い越されちゃった。

私は止まったまま。女性として一番可愛い時期を夫と過ごせて良かったけど、今じゃアラフォーで、4人のシングルマザー。

冬も寂しいけど、初夏のキラキラした日もさびしいな。いつも人肌恋しい。欲求不満だな。

義父母に嫉妬 両親に嫉妬

義父母の車に乗った。義父が運転し、助手席には義母。私は下の二人の子供に挟まれて後部座席の真ん中だ。

義父は片手でハンドルを操作し、空いた手を義母の太ももにおいて運転する。いやらしくはない、ごく当たり前のように置かれたその手。

義父母にまで嫉妬するなんて私はおかしいのだろうか?

実家の両親とメールやラインでやりとりする。「今日はお父さんと食事に行くの」という当たり前の普通の母からのメッセージ。

これにも嫉妬する。

私の太ももに手を置いてくれた最愛の夫はいない。私は夫と食事に行けない。いつも子供に挟まれて、私は「ママ」であるだけだ。

夫が恋しい。毎日起こったことを聞いてほしい。一緒にご飯が食べたい。手を繋いで眠りたい。私はずっと自分のベッド、夫と毎晩眠ったこのベッドで眠ることができない。下の二人の子供のベッドに交互に潜り込んで眠っている。

義両親や両親にまで嫉妬するなんて、私はおかしいのだろうか?誰にも言えずに、ここに書き込む。街行く人を見れば、「あぁあの人にも家に帰れば待っているパートナーがいるんだろうな」と想像して落ち込む。

夫が恋しい。夫は帰ってこない。じゃあ新しい他の人を私は求めているのだろうか?それすら分からない。