ドイツのコロナ規制 クリスマスはどうなるのか?

11月初めから半ロックダウンのドイツ。衣料店やデパート、お店は人数制限しつつ、普通に営業されているけれど、パブやカフェは閉鎖。レストランもテイクアウトのみだ。美容院や自動車学校は営業されているけれど、エステやスポーツジムなどは閉鎖。

人との接触に関しては、別の住所にすむ二世帯まで合計10人以下で会うことができる、という風になっている。

この規制はとりあえず11月いっぱいということで、12月からどうなるのか、ということが皆の関心の中心だった。なんといっても12月はクリスマスがある。そして大晦日。ドイツ人が一番楽しみにしているといっても過言ではない、大イベント。家族で集まり数日過ごすとても大切なクリスマスの時期。私も、ドイツに来てからは、毎年義父母、義理の兄弟、その家族と20人弱で毎年集まっていた。

昨日、12月以降の規制が見直され、決定事項がメルケル首相により伝えられた。いつもはドイツのテレビはほとんど見ない私も、昨日の夜は生で見た。

半ロックダウンは引き続き、そして、人との接触制限はさらに強化。二世帯5人までしか集まれない。(14歳以下の子供は人数に入らない)

だけど、さすが、クリスマス重視のドイツ。12月23日から1月1日までは接触制限がかなり緩和されるという。世帯、住所に関係なく、10人まで集まれることができるとのこと。(14歳以下の子供は数に入らない)

だけど大晦日の恒例の花火は禁止。これが大騒ぎでアルコールも入るし、濃厚接触ふえすぎるからね、これは納得。

そして、12月20日以降、もしかしてもしかしたら、レストランの営業がありえるかもしれないとのこと。

今日、子供達が学校の間、私だけ義父母に会ったのだけど、義父母は、まだ不安がいっぱいあるようで、クリスマスも、今の段階の気持ち的には、皆別々に食事を家ですませて、どこかでみんなで散歩するくらいになるかもしれないね、ということで落ち着いた。プレゼントは玄関まで持ってくるけれど、今年は仕方ない。と。孫たちを抱きしめることが、もう3月からずっとできていなくて、義母は涙を浮かべていたが、本当に仕方ない。ドイツは先日、400人を超す死者が1日で出て、コロナ以来最悪の日となったばかり。

引き続き、気をつけつつ、明日は、久しぶりに日本人のお友達と近くの林に散歩に行く予定だ。久しぶりの日本語での大人との会話。楽しみだな!

かなり落ちていて皮膚も悪化の気配

半ロックダウンになって、接触も減らすような雰囲気。子供達はそれぞれ一人ずつ親友に会うのみ、私はドイツ人の友達と週に一度会うのみ。義父母もかなりの距離を開けて、外で会っているだけの日々。

毎日日に日に暗くなるこの季節。16時半も過ぎれば本当に真っ暗。今年はクリスマスマーケットも開催されないし、本当に精神的に辛い日々だ。

紹介された音楽家の彼とも毎日やり取りするような仲でもないし、日本人友達もそれぞれみんな家庭があるし、本当に寂しい。

やっぱり皮膚が悪化してきた。夜になるとかゆみがまた出て来たのだ。夏に入院して、注射治療を続けていましたが、もらっていた分の注射がなくなったので、皮膚科にまた行って来たところ、注射治療の延長が決定しました。というか、先生が言うには、最低でも向こう1年は2週間に一度の注射を続けないと、また再発して、大変なことになるのだと!

ストレスが大きく関わっているのだろうとは、わかります。ヨガや呼吸法を習ったほうがいいかなぁとも思い始めてきました。私のストレス解消はお友達とのおしゃべりや飲み会でした。それか、ダンス。全部できない今、子供達とのみ向き合う、この暗い日々。あーぁ。

読書と動画で息抜きしています。ドイツではコロナの予防接種がもうすぐ可能になるということで、かなりの希望を多くの人が持ち始めています。もちろん、最初は医療関係者や高齢者、持病のある人、となるので、全員に行き渡るには当分かかるでしょうし、本当にリスクや副作用が長い目で見たときにないのかどうかは、不安なところです。

とにかく私も気持ちを暗く保たないように、上げていきます。とりあえず大好きなティーでも淹れようと思います!

引きこもり生活20日目(木曜)

家事を頑張って、ドイツ人友達と長電話、その後日本の友達ともオンラインで話した。東京在住の友達も日に日に不安が増しているようだ。

お昼ご飯は、ポテトを茹でて、目玉焼きとハムと焼きトマト。ドイツのポテトは本当に美味しい。私はバターと塩コショウで食べるのが好きだが、子供達はそれぞれ、ソフトチーズやハーブをかけて食べていた。

子供達の勉強も明日まで。明後日からは2週間の春休みだ。オンラインで、今の所皆、うまくこなしていっている様子。日本では、学校が閉鎖になった後、不登校の子供が増えるのではないか?という危惧が少なからずあるそうだが、ドイツは登校は義務だ。ホームスクールも不登校も認められない。学校が合わなかったら、留年、転校などの方向にいくみたいだ。というわけで、オンラインで自習だけで、ここまでうまくいっているようだけど、本当に春休み明けに学校が始まるかどうかは、みんな心の中で疑っている。下手したら夏まで学校はないだろうと思っている。高校卒業などの受験生だけの復帰になるんじゃないか、というのがママ友たちの中での見解だ。

あまり天気は良くないけど、近くを散歩したり、ジョギングしたりして、とりあえず皆外の空気にあたる。本当に毎日同じことの繰り返した。

とはいっても、今日は、オンラインのピアノレッスンがあった。次女と三女がピアノをやっているのだ。オンラインピアノレッスンも2回目。だいぶ要領を得た様子。本当に、すごい時代だなぁ。これが15年前、20年前だったら、ネット環境もそこまでよくなかったはずで、そうだったら、この引きこもり生活も何倍も辛かったと思う。

夜ご飯は、鮭を焼いて、お味噌汁とサラダとご飯。夜は、私はオンラインでこちらの日本人友達とそれぞれお酒を飲みながら喋り倒した。みんな人恋しくて、飢えている。仕事に行ってる友達も、在宅ワークで忙しい友達も、子育て真っ只中の友達も、みんなこの状況に耐えている。いつも定期的にご飯に行ったり、飲みに行ったり、旅行にもいく仲良しの友達。最後に集まったのは2月の末だった。あの時も、コロナの不安はもうそこまできていたけど、まさか、あの2週間後に、全てが閉鎖され、半ロックダウン状態になるとは思ってもみなかった。

夏休みに日本に帰る予定で航空券を買っている。キャンセルしないといけないのかな、と思い始めている。コロナの不安でやっぱり心が埋まる。

引きこもり生活17日目(月曜)

昨夜(日曜の夜)は全く寝付けずにいたら、夜中の3時ごろに、志村けんさん死亡のニュースを知った。あまりにもショックすぎて、ボロボロ泣けてきた。こんなに泣いたのは久しぶりだ。信じられない。あっけなさすぎる。コロナと分かってからほんの1週間しか 経ってないじゃないか。

そのあとほとんど眠れず朝を迎え、どんと落ち込む。日本語で、このショックの気持ちをソーシャルネットワークに書き込み、みんなとショックを分かち合った。

10時ごろ、ふと電話が。教会のインドネシア人の友達だ。彼女は、本当にバイタリティあふれ、愛がいっぱいのクリスチャンだ。「元気?」と明るい声で私に尋ねる彼女、条件反射的に「うん、元気」と言ったものの、彼女には正直に言えるな、と思い、すぐに「いや、実は元気じゃない」と答えた私。

「うん、そうじゃないかなーと思ってた。今日夕方もう一回電話してもいい?一緒にお祈りしよう」と彼女が言う。彼女の祈りは温かく強く、信仰の深い彼女から学ぶことはいつもとても多い。きっと、私の日本語の投稿を翻訳して、私がコロナで落ち込みすぎていることを気にかけてくれたのだろう。こんな優しい友達に感謝の気持ちで、少し心が落ち着いた。

お昼ご飯はピザシートを使った簡単ピザ。

午後は、次女の算数を長女と長男と一緒にヘルプ。どうも算数が苦手な次女。いつも助けが必要で、どれだけ説明しても、練習しても、なかなか身につかない。見ていていつもイライラしてしまうのだが、仕方ない。向き不向きがあるのだろう、と思うしかない。

お茶の時間に、昨日の残りのケーキと、塩気の強いドイツのポッキーのようなお菓子を食べた。そのポッキーを使って、私が算数の問題を次女に出す。拒否反応が出て怒るかな、と思ったけど、いやいや、面白がって身を乗り出して考えてる。とりあえず、今日教えたことは分かったようだ。ポッキーを使った算数が意外に盛り上がり、結構な時間、みんなでテーブルを囲んだ。こういう時間は、本当に貴重で、ささやかな幸せを感じる。

夜ご飯は、そぼろご飯とお味噌汁。我が家の定番だ。

インドネシア人の友人から電話があったのは、結局夕食後。彼女も、もちろん、私の不安な気持ちはよく分かるという。私がネガティブな情報ばかり探すように追ってしまって落ち込んでいくのも想像ができるという。彼女もそういう時期があったからだという。彼女は、そんな事態を変えたくて、1時間ネットでコロナのニュースを見たら、その2倍、2時間、聖書を読んでイエス様と対話して祈る時間を設けることにしたという。フルタイムで仕事をしていて、夜寝る前に読む聖書の時間が2時間もかかったら、寝不足でやっていけない!ということで、必然的にコロナのニュースを追いかける時間を自分で短くしたのだという。賢い。そして、ちゃんと真面目にできるところがすごい。外国に住んでいる私たち、いま、母国の家族に何かがあっても、すぐには飛んでいけない。なんの助けにもならない。だからこそ、彼女は毎日数回実家に電話して、今できることをやっているのだという。私たちは、まだ外出もできるし、買い物だって行ける。毎日の生活の心配をすることもなく、子供達も家族も健康だ。まずはそのことに感謝しよう、ということになった。色々小1時間話して、私の気持ちも楽になった。そして、電話越しに一緒に祈った。彼女の祈りは温かい。彼女は自分が新生児だった時に父親を病気で亡くしている。上にはお姉さんが二人。未亡人として3人の娘たちを育ててきたお母様を見てきたから、知り合った時から、私に温かい。そして、私の子供達にあたたかい。こういう友達がいて、よかったな、と心から思う。

半ロックダウン状態になって、17日目。2週間を超えた、この時期が最初の辛いところだという。頑張ろう。できるだけ文句を言わずに、ポジティブな気持ちでがんばろう。

そして、志村けんさん、たくさん笑わせていただきありがとうございました。安らかにお眠りください。

死別した友人が泊まりに来ることになった

5月28日の投稿で述べた死別されたばかりの友達と定期的にメッセージを送りあっている。

同じく日本人だが海外暮らしが長く旅行も手慣れている彼女。急に私に会いたいと来てくれることになった。

週末1泊だけだが、彼女との時間が楽しみである。

私が死別して最初に日本に帰省した時のこと。昔からの親友と駅で待ち合わせて、2年ぶりの再会をしたとき、親友が本当に優しい瞳で涙を浮かべて手をとってくれた。その時に心からの温かさを感じて癒された。

私も同じようにその友達をむかえたい。もう海外も長いので私たちはきっとハグするだろう。いっぱい泣くだろう。

急な来客となって、子供部屋を使ってもらうことになるが、いい時間がもてるといいなと思う。

実は彼女と会う前は結婚式に参列することになっている。華やかで幸せな結婚式の後、死別後の人生に模索する私が、死別したばかりの友達を慰める。

感情の起伏いっぱいの週末になりそうだ。

でも、本当に嬉しい。彼女が会いたいとわざわざ来てくれることが嬉しい。