ドイツはハロウィン翌日は休日でお墓参りの日

ハロウィンはドイツではそれほど騒がれてなくて、うちの子供たちも近所の子供たちもトリックオアトリートをすることもなく平穏に終わった。

カトリック色の強い州に住んでいて、ハロウィン翌日は聖人の霊を祝う意味の祝日になっている。死者を弔う意味があるのだろう。カトリック教会では、この日はミサが行われ、この1年間に亡くなった信者の名前を読みあげる儀式があるらしい。

そして、ほとんどの人がこの日にお墓参りに行く。ドイツのお墓は植物やお花に溢れていて 、公園のような植物園のような雰囲気がある。散歩コースにしていいような雰囲気だ。この日のためにお墓をいつも以上にきれいに整える。そしてお花もいつも以上に豪華に飾る。

夕方薄暗くなってきた頃に、子供たち全員と義父母と夫のお墓に行った。キャンドルを灯し、夫にいつものように心の中で語りかける。義母は少し涙を浮かべたが、私は今日は泣かなかった。

綺麗に整えられたお墓を見て満足だった。私もここにはいる予定だ。夫の名前の隣に私の名前が記入されるのだ。わたしはあと何年、何十年未亡人なんだろう。