子供のお泊まり会

ドイツの学校は早く終わるので、家で過ごす時間がとても長い。習い事をそれぞれやっている子供たちだが、何も予定のない日は、お友達と遊ぶ。

ケータイを持っている上の3人の子供達は、自分たちで勝手にやりとりして、遊ぶ時間や場所を決めるが、まだ小さい末っ子は家の固定電話に電話して遊ぶ約束をとりつける。

自分の意見をはっきり言うことを求められることが多いと感じるドイツ。子供でもはっきりハキハキ電話してくる子供が多い。

「もしもし? 〇〇だけど、今日、〇〇(うちの子)と遊びたいの。そして、お泊まりもしたいの」

こういう電話もザラだ。まだ小さいので、ママに代わってもらって、話す。

「いいですよ。うちの子も遊びたがってますし、お泊まりも大丈夫です」

絶対にうちの子が、向こう様に行くのだろうという前提で、私は話している。だって、向こうから電話があったのだから。

向こうのママが言う。「あぁよかったわ。うちの子供も嬉しがってる。じゃあ、どちらの家にする?うち?それともあなたのところ?」

となる 笑。

遊びたい、泊まりたい、と言うことを尋ねられたのであって、どこで遊ぶか、泊まるかは、また別問題なのだ。

最初の方は、結構これにびっくりしたが、いまではすっかり慣れっこだ。

「今日はちょっと他の子供たちの送り迎えなどあって、忙しいから、うちでは無理だから、そちらでお願いします」とあっさりお願いすることが多い。

今夜は、でも、うちに末っ子のお友達が泊りに来ている。しかも、初めてうちに泊まりに来る子だ。

みんなしっかりしてるなーと思う。そして、うちの子供もどんどんたくましくなってるなーと感じる。

子供のお友達が来てる時は、みんな機嫌よく、兄妹喧嘩も減るから、私のストレスも少ない。今夜は一人で映画も一つ見れた。週末のちょっとした贅沢リラックス気分。