引きこもり生活26日目(水曜)

学校が閉鎖されてからというもの、ダラダラ起きていたが、今日は久しぶりにアラームを6時にセットし、7時の開店と同時に日曜大工の店に。びっくりなことに、それでも10人ほど、もうお客さんがいた。みんな同じことを考えるんだなぁ。家庭菜園の出来る巨大プランターなようなものと、大量の数種類の土を買い込む。この巨大プランター、結構なサイズで、ネジも大量に必要だし、数時間係で組み立てなければいけないものだ。

今日は午後、1ヶ月ぶりに、ドイツ人親友と二人で散歩に出かける約束があったので、中途半端に、このプランター組み立てをやり始めたくなくて、明日からのプロジェクトとすることにした。

友達にこの話をしたら、プランターを置く芝生部分の芝は取り除いたほうがいいという。この作業なら今日始めることができると思い、長男と長女にお願いする。この家庭菜園プロジェクトは、子供達も賛成だったので、しかも、毎日結構退屈しているので、喜んで手伝ってくれた。初夏のような陽気で、直射日光の下では本当に暑かったけど、綺麗に芝生を除いてくれた。

昼ごはんは、簡単パスタ。茄子とマッシュルームのトマトソースパスタだ。外で食べれば何でも美味しい。手抜きだけど、今日は仕方ない。

そのあとも庭で過ごして、私は友達に会いに。毎週数回会っていた友達とも、このコロナ騒動以来電話のみになっていたので、久しぶりの再会だ。2人で、距離をとって会うことは禁止されていないのだ。彼女の家のそばの林や草原を1時間ちょっと歩いて、色々おしゃべりする。彼女の高校の同級生が、ニューヨークのブルックリンで医者になっていて、コロナ患者の対応をしていることを同級生のソーシャルネットワークに書き込んだこと。状況がとても厳しいこと。などなど、やっぱり話題はコロナのことになる。彼女は私より10歳年上だ。だけど、本当に気が会う。帰りは彼女の家の庭で、ドリンクを飲みながら、またおしゃべり。

買い物を済ませて家に戻って、夕ご飯。なんだか暑さで疲れてしまい、今日はドイツ式に「冷たい食事」パンとチーズとハムにした。夕食も庭で食べて、今日の一日中もおしまい。

子供達と映画が見たくて、アマゾンで「グレイテストショーマン」を購入。映画館で子供達と見たけど、やっぱりこれは、何度も見るだろうし、買ってもいいかな、と思って。

この週末はイースター(復活祭)だ。日曜がイースターで、これは、イエスキリストの死後の復活を祝うもの。そして、明後日の金曜日は、イエスキリストが十字架にかかって亡くなった日ということになる。(月の満ち欠けによって、イースターの日は毎年異なる) イエス様の復活はキリスト教の信仰の根本だ。イエス様が復活したから、キリスト教がここまで続いている。普通に考えたら、ありえないことだ。十字架の上で苦しめられて亡くなった人が生き返って、普通に飲み食いして、40日後に再び天国に行くなんて。本当にありえない虚言に思える。だけど、当時のイエスの弟子たちは、イエスの死後、普通に落ち込んでいて、イエスの仲間だということで、自分たちにも危険が及んだにもかかわらず、逃げることはできたにもかかわらず、復活したイエス様に出会ったから、彼らがその目で見て、体験して信じたから、いくら迫害されても、処罰されても、この復活のことを言い広め、書き残した。聖書にはあまりにも人間臭い彼らの様子がずっと記されている。このごく普通の彼らが、身の危険を冒してまで伝えたかったこと、伝えるべきだと思ったこと、それを私も信じる。夫とはまた違った形で天国で会える。これを心から信じることができることが、救いだと思う。

明日は、一日庭仕事、そしてお墓にお花を持って行く予定だ。

引きこもり生活21日目(金曜)

朝から二つのスーパーを回った。警備員が、店内の人数を制限している。前回よりも厳しい雰囲気だ。買いたいものは全て揃ったが、本当に、なるべくスーパーに行く回数を減らしたいなと思う。スーパーには窓もないし、空気が澱んでいる。理想は週に1度くらいの買い物にしたいけど、4人も子供がいると、しかも、丸一日いると、本当にものがあっという間になくなる。ドイツの家には多くある地下室もうちにはないので、備蓄にも限りがある。地下室がいっぱいの大きな家だったら、みんなとんでもなく物を溜め込んでいるかもしれない。

お昼ご飯はガーリックブレッドとソーセージとイチゴ。手抜きだ。もう毎日毎日作るのも面倒臭くなってきたのが正直なところだ。

お昼ご飯の後、全員で散歩に行こうと誘うのに、長女しかのってこなかった。長女と二人だけで小一時間散歩して、他の3人は強制的に庭に出した。ずっと家にいたら、本当に体がなまるはずだ。結局長男は近所を一人で自転車で回って気分転換した。

その後、みんなで散々ボードゲーム。そしてDVD鑑賞。本当に毎日代わり映えしない。

夜ご飯は、オムライスとサラダ。

ニューヨークのハーレムに住む日本人の若いシングルマザーが、日本にコロナの危険性を大阪弁で訴えるYouTubeを見た。

ドイツの私の町の緊迫感はここまでではないけれど、感染者は知り合いのレベルまで出てきているし、本当に、どこの国が医療崩壊してもおかしくない。だから、毎日代わり映えしないけど、同じことの繰り返しだけど、今は家にいる。誰とも会わない。

夕食後、ドイツ人のママ友達数人とオンラインチャット。みんな元気そうでよかった。

この週末はお天気がいいらしい。お天気が良くなって、若者がリラックスして外で遊びまわらないよう、集まらないよう、警察の警備が厳しくなるらしい。日本の皆さんも、今は、家にいてほしい。